朝の雨からの快晴でしかも最高気温は20度超えですって。
こういう日はしっかりと日焼け止めを塗らないといけませんよね。
単位時間あたりの日光の紫外線量は太陽の高度に関連します。
3月中旬の太陽高度は9月下旬と同じくらい。
つまり結構高くなっています。
そして雨が降り大気中の紫外線散乱物質でもある微小なチリが一掃された日には
一層の注意が必要となっています。
日焼け止め、しっかりと塗りましょうね。
そして汗もいっぱい出ますので、こまめに塗り足しましょうね。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
朝の雨からの快晴でしかも最高気温は20度超えですって。
こういう日はしっかりと日焼け止めを塗らないといけませんよね。
単位時間あたりの日光の紫外線量は太陽の高度に関連します。
3月中旬の太陽高度は9月下旬と同じくらい。
つまり結構高くなっています。
そして雨が降り大気中の紫外線散乱物質でもある微小なチリが一掃された日には
一層の注意が必要となっています。
日焼け止め、しっかりと塗りましょうね。
そして汗もいっぱい出ますので、こまめに塗り足しましょうね。
あくまでも個人的な体験及び外来診察での印象なのですが・・・
3月5日の先週末から全体的に皆さんの花粉症が悪化したような印象を受けます。
当然花粉アレルギーにより発生するわけですから花粉の量が増えてきたんでしょうね。
思い返してみるとその時から一段と暖かさがましたような気もします。
つまり、冬は終わり春がやってきたということなのでしょう。
これから花粉症の本番を迎えるわけですが、しっかりとお薬を飲んで迎え撃つ体制は
出来上がっているでしょうか?
あとはお家に帰ったらしっかりと顔を洗うこと。
余裕があったらシャワーをして花粉を洗い流すだけでも随分楽になると思います。
お試しあれ。
春ですねえ。徐々に暖かい日が増えてきました。
それと足並みを揃えるように汗疹が増えてきた印象があります。
原因については暖かくなったことで良さそうです。
寝汗をかいた、外で汗をかいた。
そのための汗疹性の湿疹が出ています。
対応についてですが、夏の汗疹と同じです。
洋服の枚数を調整すること
室温及び室内の湿度を調整すること
こまめに洋服の脱ぎ着をすること
汗をかいたらシャワーをすること
で十分に予防対応できますね。
春の温かい気候にもしっかりと対応していきましょう
春です。
花粉症の季節です。
今年も花粉症の季節が始まりました。
症状の出方の早い方にはすでに鼻や目の症状が出てきたようです。
当院でも花粉症の内服薬、点眼・点鼻薬の処方を行っていきますので、
ご希望の方は声をかけてくださいね。
あと4ヶ月と長丁場ですが頑張って乗り越えていきましょう。
あ、一つだけ注意事項があります。
現在一部の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の在庫切れが生じております。
該当薬の場合は長期処方できませんのでご注意ください。
そろそろ夏ですねえ・・・
ということで今シーズンも毛虫の季節が始まりました。
先週から今週にかけて毛虫さされの患者さんの数が激増しています。
近隣の公園特に立野公園、関町公園、善福寺公園での報告が上がっていますが、
それ以外の小さな公園でもらってくる子も多いようですね。
多分毛虫の種類は例年通りチャドクガの模様です。
今年も緊急事態宣言に伴う人出の減少があり、毛虫の数の増加が予想されますので、
夏までは虫刺されに注意する必要がありそうです。
お気をつけください。
今回も花粉症のお話です。
検査のお話ですね。
花粉症の診断は基本的には血液検査が必要になります。
見た目だけでは騙されることがあるんですね。
というのもこの季節からダニのアレルギーがでる子も多くいるんですね。
なので、悪化した=すぐに花粉と結びつけるのは難しいこともあります。
ダニか花粉化を区別するために血液検査を行うのですが、
小さな子だと血管も細いために検査することが難しかったりします。
また小児科以外の子供に慣れていないところではそもそも採血が出来なかったりするんです。
そして、小児科に行って風邪をもらってしまったらどうしよう・・・
なんて心配もありますよね。
そのようなお悩みに解決すべく当院では小さな子にも行える検査を開始しております。
名付けて指先採血。
指先にちょっとだけ傷をつけて血液を数滴いただきます。
その血液で検査をする方法ですね。
こちらはかんたんに行える検査です。押さえつけて採血しなくても良かったります。
また結果は20分程度で出ますので、その日のうちに結果をお伝えすることが出来ます。
ただ、結果の判断はちょうど妊娠判定薬のような色の棒線を見て判断するので、
あるのかないのか、強いのか弱いのかくらいしかわかりません。
採血だと小数点レベルまで出せますがそれだけの精度はないんですね。
また検査項目もいくつのかの花粉と動物、ダニと特定の8種類しか行なえません。
このようなデメリットもある検査です。
ただ小さな子から検査できることもあり、当院では幼稚園以下の子で、できそうな子は
積極的に指先採血を行っております。
なお、小学生以上の子は原則として血液検査となりますので、ご注意ください。
花粉症?と思った方、それが心配なお子さんをお持ちの方はこのようなかんたんな検査もありますので、受診を検討してみてはいかがでしょうか?
2021年春の花粉症のシーズンが始まりました。
今回は花粉症の話です。
花粉症の始まりの季節に多いのですが、
目の周りの湿疹が多く見られます。
まあ、目の周りと言っても、上まぶたの縁、下まぶたの縁、目尻、
眉間、頬部などと人によって異なるのですが、
目の近傍に湿疹ができることがあります。
これは俗に言う花粉かぶれの症状です。
原因は一つは花粉そのもの。そのものがアレルギー反応を起こす可能性があります。
こちらは目のフチによく見られるでしょうね。
もう一つはひっかきもしくは、こすることによる症状です。
ひっかくことにより皮膚が荒れて湿疹が出てきてしまうのです。
このように春先の目の周りの湿疹が花粉症の方には頻繁に生じることがわかっています。
逆に花粉症の一つの症状でもあったりするので、
花粉症デビューの最初に湿疹からというパターンもあるんですね。
春先に天気の良い日に悪化する目の周りの湿疹があったら
花粉かぶれの可能性も考えて皮膚科を受診してみるのもありですよ。
例年同様のお話となりますが、今年は昨年までと少し異なります。
今年の花粉症は皆さん非常に軽く過ごせたように見えます。
そもそもの花粉量は例年よりも少なかったこと、
もう一つ、今年独自の要因として外出時間が例年よりも短かった事があるでしょう。
で、もう来年の話?
ということになるのですが、今回は少し違います。
来年の冬から春にかけて、花粉症だけではなくCOVIDの影響も出てくるだろうということがります。
COVID感染の要因として指で目や鼻をいじることが想定されます。
つまり、花粉症でグシュグシュしているときにこすると、それをきっかけとして
COVID感染が成立してしまう可能性があるのです。
幸いにも2020年春は花粉症の最盛期にはCOVIDの蔓延はありませんでした。
しかし来年はどうでしょうか?
冬にCOVIDの感染が拡大されたときと花粉症の時期が重なると、
花粉症持ちの患者さんの感染率が上がるリスクは否定できません。
現状では不確定要素が強いために仮説のレベルですが、
非常に不気味な話でもあります。
幸い、花粉症を抑える方法として舌下免疫療法があります。
今から始めることで来年の花粉症はだいぶ改善することが予想されます。
面倒ではありますが、時間をかければそれだけ花粉症の症状は抑制できます。
ぜひ、いまから舌下免疫について検討してみてはいかがでしょうか?
え?もう?と思われるかもしれません。
私もそう思っているのですが、どうもとびひの時期がやってきたようです。
春のとびひの一番の原因と考えられるのは実は洋服。なのです。
日毎に暖かくはなってきているのですが、その内実は毎日暖かい日と寒い日の繰り返しです。
本当に交互にやってくるかのような印象があります。
問題になるのは当然暖かい日。
先日の冷たい日と同じ洋服を着たまま、その翌日に温かい日に同じような洋服で
行動すると、体温が高くなり、汗を沢山かいてしまいます。
そのためにとびひができるのです。
対応はシンプルにまず外に出てその日の気温を確認すること。
そして天気予報を確認することです。
その日の気温に応じてこまめに洋服を脱ぎきさせることが、
一番の対応にもなるのです。
あと、余裕があれば帰宅後にシャワーをしてあげるといいかもしれません。
一緒に花粉も取れますからね。
洋服の枚数調整とシャワーが予防になります。
毎日、気温を確認する習慣をつけるといいかもしれませんね。
今回は時期にマッチしたお話をしていきましょう。
自分の今年の花粉症の治療方法です。
例年と同じレベルの花粉症と感じていますが、
今年はアレサガテープを治療のメインに据えています。
理由はいくつかあります。
まず投与がかんたんなこと。
飲むよりもテープを貼るほうが簡単なのです。
入浴後にテープをペタリ。
それで終了です。
貼り忘れもときにあるのですが、なんとなく症状が悪化したときに
テープが無いことに気がついて、貼り足す。
でOK.
飲み薬は以外に飲み忘れることもあることは以外に多いのです。
あとは管理も簡単です。
シート状なので、場所は取りません。
薬のプラスチックのプレートは不整形なので、思ったよりも場所を取るのですが、
薄型なシートは便利。
当然作用面でも十分な効果が期待できます。
飲み薬は飲んだ直後が血中濃度つまり効果=副作用もピークなのですが、
貼り薬はじわりじわりと上がっていきます。
そして飲み薬は次回の内服直前にはほとんど薬はなくなるのですが、
貼り薬は上がったまま。
血中濃度の変化は非常に少ない状況です。
したがって眠気も少ない印象がありますね。
ということで、簡単に使用できてしっかりと効果の出てくる
アレサガテープ、使用することを推奨します。